Entries from 2013-10-01 to 1 month

ブルーブラックの話

僕がはじめて、「会社」らしいところで働いたとき(といっても身分はアルバイトだったが)の上司が使っていたボールペンの色が「ブルーブラック」だった。どうして「ブルーブラック」を使っているか訊ねたことはなかったのだが、多分次のような理由からだと…

メモ帳

数年前から、「1ヶ月に1冊」という区切りでメモ帳を使っている。メモ帳はA6サイズのコンパクトなもので、A罫ドット入り、48枚のタイプ。月末には残りどれだけページが余っていようと、新しいものに交換して使う。つまりは1年で12冊のメモ帳ができあがること…

藤子不二雄という不思議

遅ればせながら「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」の藤子・F・不二雄特集を観た。10月21日放送分だ。 番組を観ながら思ったのだが、僕が今関心のあるもの、これまでに興味を持ってきたものすべてが、藤子不二雄の上に成り立っているように感じた。中日ド…

子供に苦労をさせたくないなら

先に紹介した井端の本の中で触れられていた話題。「自分の子供をプロ野球選手にしたいか?」という質問に対して、井端は、自分がプロ野球選手になるにあたって苦労したことや犠牲にしたことを考えると、そんなしんどい思いを子供にさせたくないといったよう…

井端弘和著『勝負強さ』を読んで

こういった類の書籍は、例外なくアマチュア時代のエピソードの方がおもしろい。プロに入ってからの活躍やスランプや怪我、そしてその裏側なんてものは、普通にスポーツ・ニュースやスポーツ・マガジンを追っかけているだけで、それ相応に情報収集できている…

百万石ロードレースに応援に行ってみた

気づくと、今日「百万石ロードレース」の日だった。去年にはじめてハーフにエントリーして、途中足切りにあったレースだ。今ではもう日程すら把握していない有り様である。しかし、ちょうど休みの日でもあったし、応援に行くことにした。 天気予報は1日を通…

クライマックス

プロ野球、クライマックス・シリーズが絶賛開催中である。一応、テレビをつけて観戦しているが、正直どうでもいい感があることは否めない。贔屓チームのいないゲームなど、思った以上に見どころがない。というか、野球というものの楽しみ方を忘れてしまった…

ソフトバンクか否か

いまだにiPhoneの4を使っている。4Sではなく、4。で、iOS7をインストールしたら、どうももっさりしており、いい加減5に買い換えないとなと痛感した次第。そうなると、ついでにソフトバンクからドコモにでも代えようかなとも思ってくる。 僕は、「メーカー」…

久しぶりに走ってみた。

久しぶりに走ってみた。距離は約7キロ、時間は約55分。ペースは、1キロ7分41秒とか。つまり、1キロを走るのに8分近くかかっている。10キロ、50分切りを大きな目標としていた頃と比較すると、1キロを走るのに3分遅くなっていることになる。まあ、何もしてない…

とあるラーメン屋さんでの雇用問題

先日、ラーメン屋さんに行ったときの話。 そのお店は、そこそこの人気店で、昼夜問わず店前の駐車場に多くの車が止まっている印象がある。で、僕が訪れたのは夜の21時くらい。ちょうど前の客と入れ替わるように、すっと入れて、すっと席につくことができたの…

一気に書くことの重要性

細切れにものを書くと、どうも統一感が欠けてくる。そしてなにより自分自身が飽きてしまう。 草野球をやってた頃のことを書きたいな、書いたらそれなりの分量になるだろうな、そしてそれなりにおもしろいエピソードあるだろうなというのは実は去年くらいから…

2つ目のヤンキース

しつこく草野球の話。 僕が最初に草野球チームに入団したのは、2004年の5月15日である。というか、自分の中で2004年の5月15日ということにしている。とはいえ、この日にちを記念日としてしっかり覚えているわけではなく、チームのホームページの試合の記録を…

2つのヤンキース

草野球の話のつづき。 メンバー募集をしているチームをネットで検索して、最終的には2つのチームにメールを出した。どうしてこの2つに絞ったのかはよく覚えていないが、いくつかある中で、2チームにアクションをかけたわけだ。否、もしくは手当たり次第にメ…

ついでなので草野球について

ついでなので草野球について。 東京に居た時分、ふと思い立って草野球をはじめた。2004年。もともと半年に2~3回くらい、不定期だが長い付き合いの友人同士で集まったときには、3人で決まって公園に出かけキャッチボールをしていた。そのキャッチボール用と…

『草野球をとことん楽しむ』を読んで

図書館でたまたま見つけて、なんとなく借りてみた本。しかし家に帰って、レビューサイトの「読書メーター」を見てみると、あまり既読者がいないようで、僕がこれまでに手に取った中でもかなりマイナー部類の新書のようであった。ので、期待値は低めで読みは…