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NPB観戦-ドラゴンズ対ジャイアンツ

 これは8月31日の東京ドームでの試合です。飯田橋での友人の披露宴パーティーの帰りに、ふらっと水道橋に寄ってみました。この「ふらっと」行ける範囲で、何かしらのイベントがやってるのが東京の東京たる由縁ですわな。当日立ち見席1,000円でドーム入り。試合途中の5回表、中日の攻撃中で森野がバッターボックスに立っているところでした。スコアは2-3でリードされていました。


 レフト・ポール左のファウル・エリア最後方にて観戦。ドラゴンズファンが陣取る外野席から幾分離れているとはいえ、見渡す限りどこもかしこも巨人ファン一色という印象がありました。東京ドームなので巨人ファンが多いのは当たり前ですが、昔何度かよく来ていた頃は、ビジターとはいえもっとドラゴンズファンがもっと押しかけていた気がします。巨人が強いせいなのか、中日が不甲斐ないせいなのかわかりませんが、「強い」「勝つ」ことが、動員の一番のバロメーターになることに間違いはないでしょうね。


 試合は、両チーム共、長打もあれば美技もあり、なかなか見応えのある展開でした。僕が球場に入ってからドラゴンズは毎回得点で見事逆転。堂上兄者のタイムリーも出たしね。しかし新幹線の時間もあって、8回の攻防が終った時点で惜しまれつつもドームを出ましたが満足度は高かったです。


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 そんな中、僕の目の前には、背番号25の中日のユニフォームを羽織った女性いました。物販で大量販売している「2荒木」「6井端」「41浅尾」ではなく、背番号25です。ちなみに誰だかわかりますか。中継ぎで大車輪の活躍している武藤という3年目24歳のピッチャーです。昨年から田島投手と共に登板機会が増え、今シーズンも47試合にを投げていますが、まだまだ一般的な知名度は低いでしょう。まあ、こういった選手のレプリカを着ているくらいなので、「お主、なかなかコアなファンじゃな」と思っていると、7回にその武藤投手が登場してきました。「お、やったじゃん、武藤出てきたよ」と、自分も少し嬉しくなってしまいます。しかし、その武藤、制球が定まらず、観ててもスカッとしないピッチングで、な~んか厭な予感がするなと思った通り、高橋由伸に3ランを浴びてしまいます。しかも絵に描いたようなバックスクリーンへのホームラン。8対3の楽勝ムードから8対6の2点に詰め寄られ、オレンジのタオルが勢い良く振りまわされるのに比例して「おい、武藤、何やってんだよ!」というブルーな空気が局地的に発生してきます。僕は、25のユニフォームを着た彼女が気の毒でなりませんでした。まあ、その後逆転されたわけでもないですが、彼女は肩身が狭かったでしょうね。勝手に変な視線もいっぱい感じていたと思います。レアな若手のレプリカユニフォームを着る際は、それなりの覚悟が必要ですね。まあまだ武藤投手は若いので大目に見てもらえるかもしれませんが、2004年あたりの岡本投手などは中日ファンからの罵声もひどく、岡本のレプリカで球場行くのは自殺行為だなとも思ってました。リリーフ投手って一球で試合をぶち壊すのでアンチも増えるんですよね。その点、浅尾はいろいろ得してます。


 球場に行くと、野球だけじゃなく、ファンの姿や存在感も感じられるのが好きです。テレビじゃ絶対わからない部分ですね。これを機に、僕も武藤投手をこれまで以上に注目して応援したい気になりました。


◆Yahoo!プロ野球 - 2013年8月31日 巨人vs.中日