5月の読書メーター

5月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：2082ページ
ナイス数：12ナイス

１Ｑ８４ ＢＯＯＫ２〈７月‐９月〉前編 (新潮文庫)
「核心」（それが何なのかはわからないが）に近づいていく1冊という位置づけだろうか。しかし全体的に言えることだが、示唆的な部分が多いので、もっとしっかり読み込まないと伏線が掴み切れないかも。と思いつつも、先が気になるので読み進めてしまう。
読了日：05月29日 著者：村上 春樹
その時歴史が動いた〈別巻〉ヒトラーと第三帝国 (その時歴史が動いた-別巻-)
テレビ番組のまとめ本だろうか。少し駆け足気味の解説で、ポイントも狭い範囲なので物足りなさも感じた。
読了日：05月28日 著者：
１Ｑ８４ ＢＯＯＫ１〈４月‐６月〉後編 (新潮文庫)
主人公たちの「おいたち」について深く言及されており、また後半からは一気に物語が展開していく。全体において、非常に重要な事柄が書かれている部分かもしれない。
読了日：05月14日 著者：村上 春樹
頭がよくなる照明術 (PHP新書)
「照明術」というより、「脳の使い方」といった切り口の印象を受けた。ともかく照明に関する記述が少なすぎるような気もして、すこしタイトルからイメージするような内容ではないかと。
読了日：05月11日 著者：結城 未来
１Ｑ８４ ＢＯＯＫ１〈４月‐６月〉前編 (新潮文庫)
単行本以来の再読。今のところ、新しい発見、前回気づかなかった伏線などは見つからず。もっとゆっくり読み進めてみても良いかも。
読了日：05月11日 著者：村上 春樹
人生で本当に大切なこと　壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)
対談本なので、すらすらとあっという間に読了。所々、昭和臭い嘆きも感じたが、はっと目が覚めるような金言も随所に見られた。ただ、小難しい理論よりも勘や感情を重要視しているお2人の価値観からか、中高生や若い人向けの読み物のようにまとまっている。
読了日：05月07日 著者：王 貞治,岡田 武史
ティファニーで朝食を (新潮文庫)
【再読】3回目だが、はじめて物語にのめり込めた。ゴライトリーや彼女を取り巻くキャラクターに対して親しみが持て、また時間をおいて読んでみたいと思った。
読了日：05月03日 著者：トルーマン カポーティ

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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