20日北國新聞朝刊「地鳴り」に載ったよ

海外に対して不便さが残る(原文)<北國新聞「地鳴り」


2015年北陸新幹線開通直後、金沢から香港に転勤しました。その後、県外からの観光客も増え、近江町や金沢おでんが全国的に注目されているというニュースをよく耳にしたものです。そして、この秋三年ぶりに金沢に戻って来ました。確かに県外ナンバーの車を多く見かけます。日本各地と金沢との距離感は、物理的にも気持ち的にもぐっと縮まったのかもしれません。ですが対海外の面では、まだ不便さが残っています。
小松空港発着の国際便は少なく(香港直行便もありません)、関西国際空港セントレア空港と小松を結ぶ便もないのが現状。海外観光客に対して、金沢までのアクセスは非常に面倒なまま。
世界で最も美しい駅に選ばれた金沢駅、雪吊りの兼六園などは外国人にこそインスタ映えのするスポット。2020年にむけ、次は海外観光客誘致にも目を向ける段階なのではないでしょうか。

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 いざイチからスケジュール立てて海外行こうと思ったら、羽田か関空かに出ないといけなくて、関空セントレアの場合は小松離発着の飛行機がないという事実を知って(飛行機飛ばすには近すぎるんだろうけど、電車移動でも3時間くらいかかっちゃうとなると、時間優先するなら羽田に飛ぶしかない)、なんだよもう超不便だな国内移動だけで1日潰れるじゃんって今さらながらに気づいた。せめて小松から香港やハワイくらい行けてもいいと思うけどな。