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北アイルランドについて

 さて、イギリスについて。というかEUROでは、もうウェールズ以外は敗退してしまったんだけどね。


 で、少し調べてみてわかったことだが、僕はイギリスという国があって、その国を4つの地域に分けた場合、イングランドスコットランドウェールズ北アイルランドになると思っていた。日本でいう、関東とか関西とか九州みたく。しかし実際は地域なんてものではなく、「国」なのである。スコットランドウェールズは国であり、つまりは僕が思っていたのより1つ上のレイヤーに位置するわけである。


 そしてこのイギリスを構成する4つの国では、個人的な見解だが、北アイルランドが一番地味なにおいを感じる。


 グレートブリテン島の北部に位置するスコットランドは、かつて中村俊輔が所属したセルティックがあることで日本人には馴染みがあると思う。またネッシーで有名なネス湖スコットランドにある(僕は、昔、ドラえもんで知った知識だ)。また、ドラクエIIIで登場した、エジンベアは、スコットランドの首都であるエディンバラがモデルになっていることは容易に想像がつく。加えてゴルフの発祥の地でもあるらしい。次にグレートブリテン島南西部に位置するウェールズは、ラグビーでよく耳にする強豪国。また、サッカーでは、ギグスやベイルなどの名選手も生み出しており、今回のEUROでの躍進もなんとなく嬉しく感じる。まあ、イングランドは別に説明するまでもない。特に調べてはないのだが、一般人が単純にイメージする「イギリス」とニアリー・イコールなんだろうと勝手に思っている。


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 そんな中、北アイルランドはどうかと言われると、これといった特徴が浮かばない。むしろ、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国といったような、名称からして付属品みたいな位置づけにされているし、4ヶ国中、唯一、陸上に国境を有する国とあって、勝手に気の毒に思ってしまう。そもそも、どうしてアイルランドじゃなくて、イギリスに属しているのかも謎である。


 で、さらに調べてみると、大昔は、アイルランドもイギリスの一部だったとか。で、1919年にはじまったアイルランド独立戦争が休戦となった1921年、アイルランドはイギリスより独立することになったのだが、北アイルランドだけ、好き好んでイギリスに残ることを選択し、今の形になっているらしい。もちろん、彼らがそれで良いと言うなら、外からアジア人がとやかく言う必要はないが、地理的には不自然な形をしていることは間違いないと思う。


 とはいえ、面積も日本の長野県程度とのことで非常に小さい、北アイルランド。今回のEUROにも出場し、予選リーグも突破したことで脚光を浴びたので、またオリンピックなので活躍する選手が出て欲しいと思ってしまう。どの競技で有力なのか知らないけど。