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血液型の話@香港

 唐突に描いてみる。


 香港に来て、日本語のできる中国人と雑談しているとき、「ところで、日本人って血液型の話って大好きだけど、香港人や中国人も自分や他人の血液型って気にするの?」と質問してみた。一応断っておくが、僕は一般的日本人よりも圧倒的に血液型には興味はないクチなのだが、まあ話題の一つとして持ちだしたまでだ。で、その返答は、「中国人は血液型なんてまったく関心はないです。多分香港人もです。ちなみに私、自分の血液型、知りません」とのこと。その後、何人かの人間に同じ質問をしたが、果たして同じような返答が戻ってきた。華僑の人たちは、血液型よりも星占いホロスコープ)が占い分野の中心にあるようだ。


 で、その後、部署のミーティングの場で10人の香港人、中国人に「みんなの血液型、教えて」と質問してみた。その結果、まさかとは思ったが、3人ほどがO型で、残り全員が「自分の血液型なんて知らない」とのこと。占いとか興味とか以前に、もしものときのために知っておけよと思う。だから、「もし、輸血が必要なときどうするの?」と訊いたら、「そのとき調べればいい」とのこと。あっそうですか。まあ、確かに輸血時、献血時以外に自分の血の「型」なんて知る意味はないんだけどね。


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 で、そのとき自分の血液型を知っているという貴重な人間が「O型ってどんなタイプなの?」と質問してきた。その子は日本語ができない子なので、「そんな難しい返答、英語でできないから、Googleで調べといて」と冷たくあしらった。そもそも僕はO型がどういう性格かなんて知らないし、英語はおろか日本語ですら説明できない。


 で、その後仕事をしながら、O型の性格をまとめてあるサイトでも教えてやろうと、Googleで探してみるのだが、O型を説明する広東語のサイトがまったく見つからない。まあ、片手間で探しているせいもあるのだろうが、google.com.hkを使って、血液型に関するキーワードで検索しても、日本語のサイトしか出てこない。で、ふと気づいたのだが、血液型に興味のない香港人、中国人だから、その言語のページがないのも当然だなと。ホントに、こいつら血液型なんかどうでもいいと思っているわけだ。ネットですら話題にしない。そもそも自分がO型ってわかってる子でも、そのO型がどういうものなのか知らず質問してくるってことも、日本人にとっては違和感だ。いくら血液型に興味がなくても、日本人であれば、自分の血液型に関するデータくらいは認知しているのもだからね。


 ということで、香港や中国では血液型の話をしても盛り上がりません。覚えておいてください。ところで台湾人はどうなんだろうか?