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「少林サッカー」を観て

 日本では2002年6月に公開された作品。ちょうど日韓ワールドカップの時期にだったためか、話題になったのは覚えている。良い意味でアホらしい映画という評判だった。ちなみに、この作品は香港人の部下から、香港での有名な俳優として、周星馳チャウ・シンチーという名前を教えてもらい、代表作として「少林サッカー」がありますと紹介されたので観てみた。というか、そう紹介されるまで、少林サッカー」という映画は、中国の映画だと勝手に思っていた。少林寺拳法って中国っぽいイメージだったから。で、じゃあ少林寺拳法って香港発祥なのかなと思って調べてみると、どっこい日本なのだとか。思い込みで何でも決めつけてはいけないということだ。


 で、Huluにて、今回はじめて観たのだが、噂の通り、非常にアホらしい。これくらい型破りなシナリオや演出は日本人じゃできないなと思った。ナンセンスの色合いが馴染みのないものなのだ。でも、確実に笑うことができるという普遍的なツボは突いているのが、この作品の人気の秘密だろう。ただ、先日も書いたばかりなのだが、CGを駆使している部分において、がっつりのめり込むことができなかったというのも正直な感想。もちろん、この映画に関しては、リアルで撮影することに何の意味もなく、「んな、アホな!」という演出に特化しているのは良いのだが、ジャッキー映画の直後に観たのが悪かったのか、終始若干引き気味になってしまったことは否めない。「ここまでCG使えば、おもしろくもなるだろうよ」という自分が常に頭のなかにいたわけだ。


 とはいえ周星馳は、せっかく覚えた俳優・映画監督さんなので、今後も注目しておこうとは思う(そんな周星馳は現在53歳。少林サッカー日本公開当時も40歳だそうだ)。ちなみに、日本では笑いのネタとしてしか取り上げられなかった、実写版ドラゴンボールDRAGONBALL EVOLUTION」のクレジットに、プロデューサーとして周星馳の名前がある。実際は名義だけで、ほとんどノータッチだったらしいのだが、それでも「DRAGONBALL EVOLUTION」も観てみたくなってくる。Huluで視聴できないみたいだけど。


【解説】
世界初! 超弩級サッカーエンターテイメント、ニッポン上陸!