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病院の待合室にて

 インフルエンザを受けに病院に行ってきました。まあ誰でもそうだと思いますが、特にこれといった不具合もないのに病院に居るというのは、あまり気持ちの良いものではありません。いやいや自分は健康ですよ、という見栄から来るものなのかもしれませんけどね。というか、ある時点から薄々感じていたのですが、病院に居る人って高齢の方が多いですね。いろんな意味で当たり前なんでしょうけど。


 というのも、小さい頃は「小児科」に分類される病院に行くので、自分と同じ年くらいの人間しか見かけないわけです。学校で行かされるような歯医者や耳鼻科なんかも、児童しかいないような15~16時に行くので、自分と同類項の人種しか見かけない。部活絡みでの診療所なんかも時間帯や「スポーツ関連」という分類からも、待合室に居ても自分と似たような年頃の患者ばかり。そして会社の健康診断でも、多少年齢の幅こそ広がれど、まあ会社で見かけるような年齢の人が居るわけなので、まあまだ許容範囲。ところが誰かのお見舞いやインフルエンザの注射などでごく一般的な「病院」を訪れてみると、そこにはぐっと年齢層の高くなった世界があるわけです。患者さんの顔ぶれを見ていると、老人ホームなのかなと思えてしまうくらいです。自分が今何を待っているのかすら、ぼやけてしまうくらい、異次元な空間だったりします。平日、日中の病院の待合室というものは。


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 まあいずれは僕も、この病院通いというものがルーティンとなっていくのでしょうけどね。まずは付き添いとして、そしていずれは診療を受ける側として。そして気づかないうちに、僕自身が、若い人間から「年寄りばっかだな」と思われる要因となっているのでしょうね。これから先は、病院との関わりが増えていくんだろうなと思いながら、自分の名前が呼ばれるのを待っていました。