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ストレスについて

note

 見ていたテレビでやっていたのですが、日本人ってストレスを感じていることを美徳と思う節があるそうですね。たとえば、「君はストレスがなさそうだね」と指摘されると、「いやいや、毎日ストレス溜まりまくりですよ」と必ず否定してしまうものです。ストレスのない人間は、ノーテンキなろくでなしみたいな見方をされ、ストレスあってはじめて一人前みたいな「文化」とも言えるでしょう。だからこそなのか、雑誌でもテレビ番組でも「ストレス解消法」と銘打った特集が定期的に組まれ、大当たりはせずともハズレることもないわけです。


 一方で、「ストレス解消」とか言いながらも、実は「ストレスを忘れる方法」を実践してるに過ぎないとも言えます。お酒を飲んだり、カラオケに行ったり、温泉につかったり、運動をしたりというのは、別の何かに打ち込むことで、嫌なことを一時的に忘れるだけ。根本的なストレスを打開しようとしているわけではないんですよね。確かに仰るとおりです。


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 僕自身、若い頃はどんな厭なことがあってもその場で消化されることがほとんどで、ストレスとしてネガティブなものが自分の中に溜まることなどありませんでしたが、今では何をしてもストレスを感じるようになってしまっています。まあ、一般的な日本人らしくなってきたと言えるのかもしれませんがね。そしてそのストレスを一生懸命忘れるために、これからもゲームをしたり読書をしたりブログを書いたりしていくんでしょうね。でもおそらく、一番効果がある手立てとしては、根本的なストレスの原因を断ち切ることなんでしょうが、日本人なんてなかなかそんなことはできません。ストレスと上手に付き合っていきたいものです。