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「(北陸シリーズを)何で梅雨の時期にやるんですかね?」

 本来なら今日のエントリーは、6月26日に行われるはずだったプロ野球公式戦、中日対阪神のレビューを投稿する予定だった。しかしながら、まさかの雨天中止。だいたい毎年2月か3月くらいから「休み希望」を出して予定を入れている一年に一回の試合観戦がなくなったわけある。チケット払い戻しの手間だけ残して。


 もちろん天気予報はチェックしていたが、特に気にするような予報は出ていなかった。しかし、前日の夕方くらいから急に予報が変わりはじめ、週間天気予報を見ると「晴晴晴晴晴晴」となっており、いつの間にか試合当日のみ「ピンポイント雨予報」になっているわけである。2011年も5月に予定されていたヤクルト戦が雨のため中止だったのだが、こういうのって振り替え日程は組まないのかね。まあ地方球場のアポは簡単に入れられるだろうけど、選手のスケジュール調整は難しいのかな。1億、2億もらってる選手に、「じゃ雨が降ったので、また別の日に金沢に出直してください」とは言えないよな。それに球団経営的には、地方で再試合組むよりかは、地元の試合を追加した方が利益になるだろうし、口では「ファンのために」と言えども、わざわざ地方に二度も三度も出向かんわな。地方というのは、こういう点において、すこぶる分が悪い。


 でも、正直今年の中日はあまり興味がない。興味というか魅力がない。先週くらいに地元星稜高校OBの西川投手が先発すると聞いてからチケットを買ったくらいなので、まあ別にいいかとも思える。今年に限っては。


◆【中日】西川「残念です」豪雨で凱旋登板流れた 7・3広島戦先発へ (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース


 そして雨ついでに思い出した話がある。小学校の頃の学童野球の話。


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 たしか5年生のときだったと思う。上級生だったりレギュラークラスのほとんどの選手が学年の行事か、地域のイベントか何かで日曜の練習試合に参加できないということがあった。そこで普段は試合に出ていない人間が試合に出るような状況になったわけだ。特に投手陣がこぞっていなくなるため、これまで実践登板はないけど、本人は投手希望なのでフリーバッティング時にたまに投げてる程度のピッチャーに投げさせねばならない台所事情でもあった。監督も前日に「明日は●●も○○も投げさせるつもりだ。チャンスをものにして、ヒーロになってる自分をイメージしとくように」みたいなことを言って解散したのだが、翌日、急に大雨が降って、練習試合は中止。朝に決められた連絡網で「今日は中止です」という簡単な電話が来ただけで、翌週からはごく当たり前のようにこれまでのレギュラー陣が試合に出ていたということがあった。その当時僕は繰上げで試合に出るアテがあったか否かはさっぱり覚えていないのだが、この日に大きなチャンスがまわってくると胸踊らせていた五番手、六番手くらいのピッチャーにひどく同情したことを覚えている。雨が降って、特別なことなど何一つ起こらなかった。雨って残酷だなと。


 特に北陸で暮らしていると普段から雨ばかり降っているので、逆にいちいち気にしないくらいである。しかし、こういった天気によって数少ないチャンスが消えてしまうことを考えると、非常にやりきれないし、そこに何かしらの教訓のようなものは存在するのだろうかと考えてしまう。