なんとなく四国に行ってみた

金沢から四国に車で行ってみた。 本州から四国に渡るには、主に3つの手段がある。1つが、大阪より東にいる場合に一番利便性が良い、明石海峡大橋(淡路島)を経由するパターン。2つ目は、知名度で言えばもっともメジャーであろう、岡山、香川間を結ぶ瀬戸大…

日本人が言う「おもてなし」って何だ?

先日、新大阪駅の地下で食事をしたときの出来事。その飲食フロアでは、各お店にトイレは設けられておらず、フロアにある共用のトイレを使うようになっていた。ので、食事をしている人は、一度店を出なければならない。で、僕は店を出て、案内矢印の方向に従…

(限りなき無駄)マカオに行ってきたんだ。

▼セナド広場 ▼聖ポール天主堂跡 ▼モンテの砦(大砲台) ▼どこかの公園 ▼リスボア・ホテル ▼ヴェネチアン・ホテル(カジノ) ▼ギャラクシー・ホテル(カジノ) ▼ウィーン・ホテル(カジノ)

「リリイ・シュシュのすべて」を観て

どんなに衝撃的なインパクトも、どんなにスペクタクルな感動も、時間が経つとともに色褪せていってしまうというのが人の常である。実際、若い時分、あれだけ何度読み返しても飽きのこなかった『ノルウェイの森』も、齢を重ねた後に手に取ったとき、さほど感…

レイモンド・チャンドラー著『ロング・グッバイ』を読んで

村上春樹訳ははじめて読んだ。2007年、最初に村上春樹訳が出たときは単行本だったため購入を見合わせた記憶がある。それで、いつか文庫が出るだろうと、待っているうちに、この文庫化を待っていること自体忘れてしまっていたわけだ。で、1月の長い出張の前に…

香港にやってきた@走ってみた

昨年台湾に行ったときの反省を基に、勉強してきた。海外での携帯の設定に関して、そして海外でのジョグ時の携帯設定に関して。 とはいえ、大層なことなどまったくない。iPhoneであれば「設定」内の「モバイルデータ通信」をオフにすれば良いだけだ。wifiエリ…

香港にやってきた@物乞い

僕がいるのは尖沙咀(チムサーチョイ)という香港の一等地。東京で言えば、銀座のようなエリアである。思いつく限りのブランド店が立ち並び、ペニンシュラホテルがそびえ立ち、港に出れば世界中の歓楽を集約したマカオに行く船も出ている。で、そのエリアに…

香港にやってきた@香港アラカルトその2

独り言 どういうわけか香港では、独り言や、鼻唄をうたっている人が多い。自由な人達だなと思っていたのだが、いい意味で動物的なのかなと感じてきた。自分の感情をストレートに表に出しているわけだ。特に鼻唄というのは、気分が良いことを具現化したような…

香港にやってきた@香港アラカルトその1

1週間ほど香港で生活してみて、適当に思うことがある。書き出してみる。 室内はクーラー 香港も北半球に属しているため、1月は冬という季節に区分される。だが、どの建物でも攻撃的にクーラーががかけられている。もともと外の気温は温暖で、最高気温は毎日2…

村上春樹著『アフターダーク』を読んで

一人称「僕」から決別し、三人称にシフト・チェンジした最初の作品ともいえる『アフターダーク』。時系列でいうと、2002年の『海辺のカフカ』(ナカタさんパートは三人称)に続き、2004年に発表された長編小説。三人称という文体がそうさせているのか定かで…

香港にやって来た@洗濯とは

いろいろあって、目下一週間ほど香港に居る。そんで月末まで居ることになっている。その後のことは、まだわからない。 で、まあ半月くらいのロング・ステイなので、これまでの旅行感覚では味わわなかった予期せぬ小さな小さな障害に出くわす。例えば、爪。今…

映画「寄生獣」を観て

高校のときに流行った漫画で、まわりに流される格好で読んでみたのが最初。1995年あたりだろうか。意味不明の寄生生物に身体を乗っ取られた人間が、“普通の”人間を食い殺していくというフィクション。正直、あまりノリ気で読みはじめたわけではなかったが、…

材料がなさ過ぎる

今年はすごくあっさりとした1年に感じた。一大ニュースであった消費税増税も、「2014年の出来事」と言われてもいまいちピンとこないほどなのだ。4年に1度のサッカー・ワールドカップも、結果がそうさせているのだろうがほとんど印象に残っていないし、野球も…

車の話

僕が乗っている車はダイハツのムーブという軽自動車になる。 東京に居た頃は、生活に車などなんら必要なく、優良ペーパー・ドライバーだった。そもそも僕は「車」というもの自体に興味関心がなかった。だから帰省して車が必要になったときも、当り障りのない…

乾くるみ著『イニシエーション・ラブ』を読んで

久しぶりに本を読んだ。一気に。長くはない物語なので1日で読むことができる。かなりおもしろかった。 まず、この本を読むに至った経緯としては、朝礼時に部下から「おすすめの本」として紹介されたから。普段、彼は小説を読まないそうだが、テレビの「しゃ…

釣り日記

僕は「海か山か?」と訊かれたら、俄然山派である。だから、海の生き物とかにも別段興味はなく、いろんな種類の魚がいることや、その違いに関する知識、うんちくにも関心はすれど聞き流す程度のものでしかない。ので、このゲームでも「釣り」というコンテン…

台湾に行ってきた@走れなかった話

思い出したかのように台湾の続き。 今回の旅行中の機内で、はじめて知ったのだが、台湾というピーナッツみたいな形をした島の真横に、日本の沖縄県西表島と石垣島がある。もうホントに真横だ。距離的には、石垣島から那覇市に行くよりも、台湾島に行くほうが…

伝説の調理職人への道

セカンド・キャラにてプレイしている「調理職人」が非常におもしろい。で、そんな職人活動のなか、今作において最大級に仕様が不透明となっている職人の「評判」に関しての記録をとってみた。 その前に、職人の「評判」がどういうものか説明しとく。今作では…

台湾に行ってきた@お茶の話

台湾はお茶で有名だそうな。観光ツアーのスケジュールで、台湾茶の試飲タイムというのが組み込まれており、どこかのお茶屋さんに連れて行かれ、お茶を飲まされ、購入を強く勧められる。まあ、よくある(というか、必ずある)旅行代理店とお店の提携による誘…

台湾に行ってきた@龍山寺の話

何の前置きもなく半年ぶりにブログでも書いてみる。台湾旅行のメモ。 親戚一同、12名の大所帯(うち1名が生まれたてで、あとイクラちゃん世代とタラちゃん世代各1名を含む)で、3泊旅行。個人的は、台湾に行くのは2回目で、この国にはなんとなくだが良いイメ…

台湾に行ってきたんだ。

▼龍山寺 ▼中正紀念堂 ▼九份

映画「永遠の0」を観て

たしか2013年12月公開の映画で、前々から気にはしていたのだが、今になってやっと観ることができた。 原作は2009年に発売され、僕が文庫を読んだのは2010年8月。名作の一言につきる。僕がどうこう言うより、毎年夏に書店に行くと必ずと言っていいほど、大々…

開発者インタビュー

今年、僕の中で唯一と言っていいくらいの、新しく広がった世界として、ドラクエの開発内部の顔を見ることができたということがある。 これまでは、ゲームなんて出来上がったものを買ってプレイしてただけ。どんな人がどんな風にそのゲームを制作したかなんて…

2013年の『Not Found』を振り返って

今日12月28日が2013年最後の公休日ということで、今年の自分まとめを今のうちしてしまう。自己推薦10エントリー。ホント今年はたいしたこと書いてないな。 ◆牛を食べる教育、牛に食べられる教育 (2013.01/08) 非常にインパクトに残っており、また自分の教訓…

昔のショートショートなど

昔の自分のページを漁っていたら、なんだか初々しい文書がたくさん出てきた。 当時、ジオシティーズで個人ページを立ち上げ、気まぐれで更新していた。無料でホームページをつくることができます、みたいなやつだ。2002年開設で、当時仕事を辞めて、バイトも…

角田光代著『八日目の蝉』を読んで

元々は読売新聞夕刊の連載小説だったらしい。その後2007年に単行本化され、2010年にドラマ化、2011年には映画化。映画化された当時、プロモーション・ビデオが秀逸で、かつ意味深なタイトル、そして「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」といっ…

何も書かないことと書くことストレス

昔読んだ本に、良い文章を書くコツのひとつは、書きたくなるまで何も書かないことだ、みたいなことが紹介されていた。もう少し正確に思い返すと、「とにかく何も書かいこと」が最初のステップみたいな説明の仕方だったと記憶している。で、どうして何も書か…

クリスマスとか誕生日とか

クリスマスも近いのでクリスマスの話。と思ったのだが、クリスマスに特別なことがあったという思い出が一切ない。子供の頃も一人暮らしをしてからも。ロマンティックさだとか、ホワイトクリスマスでどうこうとか、思いがけないプレゼントや予想だにしないサ…

アルコール×肌

いつの頃からか、ある日突然口唇まわりがカサついて気になってしょうがなくなることが発生するようになった。で、最近わかったのだが、それはお酒を飲んだ次の日であることに気づいた。特にここしばらく、月に1回もお酒を飲む機会がないので、発覚できたよう…

君はマツイの敬遠を観たか?

つい先日、めずらしく居酒屋さんに行き、野球トークに花を咲かせていると、スタッフの兄ちゃんが「野球の話で盛り上がってる中スイマセン。ご注文の生中お持ちしました!」などと絡んできた。そして「巨人ダメでしたねぇ!」とか言うので、「いやいや僕ら巨…

過去に理想像を求めないこと

ラジオで聞いた話だが、今では、携帯で写真でも動画でも撮ることができ、そしてそれらをいつでも見ることができると。メールにしても同じく、いつでも読み返すことが可能。こういったことから勝手に思いを募らせて「ストーカー」みたいな人間(感情)が生ま…

輪になっているのか? 閉じているのか?

夏くらいから、なんとな~くイメージしてたことがある。年末に、こういうエントリー書くだろうなと。 去年の年末くらいから、生活の中心に「ドラクエ」がズドンと君臨しており、何をするにも、何をしていても、おはようからおやすみまでいつも暮らしの中にド…

あり得ない移籍なんて、もう存在しない

だいぶ昔だが、「パワプロ」という野球ゲームをやっていたときの話。ペナントレースを戦うモードでゲームを進めていくと、いつの間にか、自チームとは関係のないところで「トレード」が成立していたりするわけだ。で、何シーズンか進めていくと、結構な違和…

ヒステリック

休憩時間中に何気なくテレビを見ていたら、映画「八日目の蝉」が放送されていた。別に観るともなくテレビを眺めていたのだが、なかなかおもしろく、興味が惹かれたので文庫本を買うことにした。もちろん映画版は全部観ることができなかったので、続きは原作…

風邪のときに注意する2つのキーワード

僕は右肩が冷えてくる、右肩に寒気を感じると、それは紛れもない風邪の前兆である。右半身に偏った違和感を感じるわけだ。ただ、これはまだデッド・ソーンの2~3歩手前である。ので、ドリンク剤やビタミン錠剤を服用して、一歩手前で食い止めるように努める。…

転生モンスターまとめ(~1st最終報告)

【バージョン1.5 後期】 つむりんママ 討伐スポット レーナム緑野 転生元モンスター スライムつむり 転生元結晶可能Lv レベル8以下 パーティー ソロ 俺的討伐順番 36/39 エリアとしては「レーナム緑野」の「祈りの宿」手前で、厭というほど繁殖しているので…

投稿しよう、そうしよう

今書店に並んでいるスポーツ誌『Number』の巻末にある「言わせろ!ナンバー」というコーナーに、また僕の投稿が掲載されているらしい。まあ「投稿」と言っても、記事を書いたわけではなく、「つぶやき」レベルの文章なんだが、掲載されて粗品が送られてくる…

ドラクエをやりながら

小学校の頃、僕の家の近所にレンタルビデオ屋さんがあり、そこではファミコンのソフトの貸出しもしていました。確か2泊3日で350円とか。そこでよくソフトをレンタルして遊んでいたものです。ファミコンのカセットなんて何ヶ月かに1本買ってもらえるかどうか…

にぼしかかつおか

とあるラーメン店での話です。 知人から紹介されてだいぶ前に一度訪れて、久しぶりに行くことにしました。で、再訪して思い出したのですが、そのお店では「にぼしダシ」のラーメンと「かつおダシ」のラーメン2種類があるのです。で、個人的には別段にぼしに…

多分、少しのちょっとみたいな

ふと見かけたツイート。 昔、ある作家先生に文章を書くコツを聞いたら、「少し」を使うなと教えられた。曰く「少し」を使うと文章が小さくなる。文章に保険をかけることになる、と。悲しいなら「悲しかった」と書きなさい。そこまでじゃないなら、違う表現を…

普遍性、違い、笑い

自分1人が休みだった日には、YouTubeでラジオ番組の「放送室」を流しながら、ドラクエをしていることがほとんどです。「放送室」というの、ダウンタウンの松本人志と放送作家の高須光聖が、1時間徒然とトークをするという番組。2人は小学校からの同級生とい…

病院の待合室にて

インフルエンザを受けに病院に行ってきました。まあ誰でもそうだと思いますが、特にこれといった不具合もないのに病院に居るというのは、あまり気持ちの良いものではありません。いやいや自分は健康ですよ、という見栄から来るものなのかもしれませんけどね…

雷と冬

金沢では、ここ2~3日ずっと雷が鳴っています。 実は、金沢天気で好きだなと思っているもののひとつに、この雷があります。冬がやってくる前に、決まって大きな雷が鳴る夜が何度かあるわけです。カタカナでバリバリバリと殴り書きされた活字が窓の外から飛び…

ハトと鷹、女を取られる男と女を取った男

なんとなく見かけたエントリー。 ◆ボクのおとうさんは、ボランティアというやつに殺されました。 | JIBURi.com (2013.10/25) 僕は、この手の話を見ると、決まってビートたけしの『教祖誕生』という小説の冒頭のシーンを思い出します。 概要を説明すると、と…

地方のニュース、マスメディアに関して

地方では、その土地の新聞社が強い影響力を持っていたりします。元々地方は発信力を持つマスメディアが限られているので、新聞社が力を持つのは自然なことです。一方で、社会全体が地方新聞社に「よいしょ」し過ぎるきらいもあると言えます。企業にせよ、イ…

読書と収入と新聞と家庭

なんとなく見かけたエントリー。 ◆読書をすれば収入が増える? - 自由日記 (2013.11/14) 一理あると思いますが、僕はここ数年、知識量よりも行動力の方がより重要であるような気がしています。「多くの着想」ではなく「それを形にすること」、またその環境づ…

テレビで見かける街並み

最近ふと気づいたのですが、テレビ番組での「街頭インタビュー」シーンが出てくると、それが東京であれば、必死になってそこが自分の知ってる場所なのか、そしてそれに気づくことができるのか、そして当時との違いがあるか否かを探す自分が居るわけです。ま…

「ない」と言われたモノは本当に「ない」のか?

先日「味覚は変わる」と主張したオレンジの髪の先輩との話の続き。 2001年くらいのことでしょうか。当時はそんな言葉などなかったのですが、オレンジ先輩は、今で言う「クレーマー」みたいな人でした。「オレは気に入らないことがあったら、ガンガン文句をつ…

ストレスについて

見ていたテレビでやっていたのですが、日本人ってストレスを感じていることを美徳と思う節があるそうですね。たとえば、「君はストレスがなさそうだね」と指摘されると、「いやいや、毎日ストレス溜まりまくりですよ」と必ず否定してしまうものです。ストレ…

味覚は変わるという話

たいして深い付き合いもなかったのに、ちょくちょく思い出す人ってのがいます。少し前に書いた「ブルーブラック」のインクを使っている上司もそのひとりです。 同じように、今でもしばしば頭の中に登場する人物で、バンドをやっていたときのバイト先で一緒だ…