抗日戦勝記念日と広島平和記念式典

自分のGoogleカレンダーに、「香港の祝日」も表示されるようにしてる。当然のことながら、日本にいると馴染みのない祝日が見受けられる。例えば、今年2015年であれば、4月のアタマ、3日から7日にかけて祝日が設けられており、大型連休になっている。これらは…

岩井俊二監督「ヴァンパイア」を観て

Huluで視聴。ちなみにHuluは、ちょうどこの「ヴァンパイア」を観たところで、これ以上観たいと思う作品が見当たらなくなったので、2週間の無料期間のみで契約を終了させた。 2012年日本公開。岩井俊二監督作品ということで気になってはいたが、主演が外人ば…

映画「桐島、部活やめるってよ」を観て

数年前に小説で読んだのだが、いまいちだった記憶が残っている。とにかくさわやかで瑞々し過ぎて、感情移入できなかった。青春時代の青臭い物語を恥ずかしく感じたわけだ。でも、読みながらこれは映像化されたらおもしろそうだなというのは、なんとなく感じ…

又吉直樹著『火花』を読んで

ご存知芥川賞受賞作品。iBooksにて購入し、読了した。賛否両論あるが、僕は想像以上に楽しめた。 で、まあ僕も「純文学とは何か?」を語れるほど読書通ではないのだが、これほどストレートに「純文学」と言える作品はなかなかない、というか、あったとしても…

映画「イニシエーション・ラブ」を観て

金沢に帰省していたとき映画館で視聴。上映の最後の日だった。 で、この話は、去年の秋に小説で読んで、いたく感銘を受けたのだが、映画化されると聞いて、果たしてそんなことが可能なのかと、期待半分、余計な心配半分な気持ちになった。原作は、映像がない…

「ラッシュアワー」を観て

1999年日本公開作品。僕が東京に上京して、生活にも慣れてきた頃、この映画の宣伝を頻繁に目にしたことを覚えている。ジャッキー・チェンとか懐かしいな、とか思いながら。そういうわけで興味はあったのだが、その当時もまだドラえもん以外の映画を映画館で…

休みの日にHuluでジャッキー映画をはしご

観た順にでも紹介。 まず2010年の作品「ダブル・ミッション」。まあ最近といえば最近の映画。で、当然と言えば当然だし、致し方ないと言えば致し方ないのだが、アクション・シーンがパンチ力に欠けていたことは否めない。あと、途中何カットかCGを使っている…

「ショーシャンクの空に」を観て

Huluで視聴。ミスチルの楽曲「one two three」の歌詞にも登場する映画だし、そこかしこで評価が高いという話を聞いていたので、昔からいつか観たいなと思っていた。しかし、その後気づくのだが、原作はスティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』だ…

「12人の優しい日本人」を観て

Huluにて視聴。三谷幸喜脚本で、1991年公開。また脚本のクレジットに「東京サンシャインボーイズ」とあるように、元々は舞台劇だったようで、個人的に好きな舞台脚本ものである。 で、僕がこの映画の存在を知ったのが、2009年裁判員制度が施行される前後のこ…

「花とアリス」「四月物語」を観て

Huluにて視聴。岩井俊二作品。 まず「花とアリス」から。2004年公開で、順番的には「リリイ・シュシュのすべて」の次に発表された作品。当時、僕は劇場で観たのだが、事前公開されたウェブ版に関しては、1話くらいを観て、あとは観逃したと記憶している。あ…

キョンシー映画「霊幻道士」を観て

Huluにて視聴。いわゆるキョンシー映画で、日本では1986年公開。 で、僕は大きな勘違いをしてたことが判明。まず、僕が小学校の頃にブームにもなった「キョンシー」というのは、台湾の映画だと思っていた。というか、当時は中国かどこかというだけの認識で、…

「少林サッカー」を観て

日本では2002年6月に公開された作品。ちょうど日韓ワールドカップの時期にだったためか、話題になったのは覚えている。良い意味でアホらしい映画という評判だった。ちなみに、この作品は香港人の部下から、香港での有名な俳優として、周星馳(チャウ・シンチ…

Hulu(フールー)を視聴してみた

Hulu(フールー)という映画視聴サービスに申し込んでみた。とりあえず2週間は無料とのことなので、まずはお試し。まあどんなサービスもそうなのだが、最初無料でも、クレジットカードの登録は必須で、気づかずに無料期間が過ぎると自動的、強制的、無慈悲的…

「スパルタンX」「プロジェクトA」を観て

目下、ジャッキー・ブームの中、代表作を続けて視聴している。時系列でいうと、1983年「プロジェクトA」、1984年「スパルタンX」、1985年「ポリス・ストーリー」を発表しているようだ。でも僕は今回、ちょうどこの逆の順番で観たことになる。まあ、今となっ…

計算機の思い出

小学校の頃、公文式に通っており、「計算」をすることは自分の得意分野のひとつだった。算数は好きな授業のひとつであり、当然テストも厭ではなかった。ただ、一般的に、算数とか計算を苦とする人間も多く、ある日、こんな文句が挙がったことを覚えている。…

映画「ポリス・ストーリー」を観て

ながらでいいから、広東語を聞く機会を増やそうと思い、YouTubeで適当な動画を探してみた。ドラクエでもしながら、広東語の動画でも流して、耳に馴染ませておこうという思惑だ。で、どこかの誰かが日本語で広東語講座をしている動画などを流しているうちに、…

ごちそうさまと行ってらっしゃい

言葉があるということは、それ相応の意味があるということである。逆に言えば、必要のない行為や意味のない概念には、言葉というものがない。 先日、日本語のできる香港人とその他多数と飯を食っているときに「いただきますって広東語で何て言うのか?」と質…

着替える、穴、歩く

香港に来て、生活の中で変わったことは数あれど、最近地味に気になることがある。と、その前に「香港の生活」で思い出したのだが、冬に出張で来ていた頃に書いたエントリーで訂正しておかねばないことがあった。香港の人間は、みんな私服で出勤時し、会社で…

ジョガー、マッチョ、ターザン

最近よく香港の街中でもジョギングしている人をよく見かける(1月に生活していた、九龍公園周辺は、やはり観光地ということで、あまりジョギングには適さない場所だったようだ)。で、そんな中であることに気づいた。香港人のジョガーはかなりの高確率でマッ…

2千円札の行方

日本で、2千円札は、今どれくらい流通されているのだろうか。というか、今財布の中に2千円札がある人はどれくらいいるのだろうか。僕の場合、毎年必ず、お年玉を2千円札でもらう機会があったので、1月の初旬には必ず財布に入っているのだが、たいてい新年会…

VPNを使って海外からドラクエができるようになるまで

ドラクエ10のオンラインをプレイする場合、日本国内からのアクセスのみという制限がある。つまり海外からはゲームができないということだ。しかし、ちょっと調べるとわかるのだが、「VNP」というモノをかますことによって、日本に居なくともプレイできるよう…

ながら映画いくつかの感想

結局、jitakuTVという、日本のテレビ番組を観ることができるサービスを利用している。その中で、映画専門チャンネルというのがあり、民放のゴールデン・タイムではなかなか観ることのできない、マイナーだったり、R指定のあるような映画を視聴することができ…

ときめきを捨てたとき

2008年、東京から金沢に帰省することになって、最後にやっておいたことのひとつに、スーツの購入というのがあった。それまでは、仕事でスーツなんてほとんど身につけなかったのだが、次の仕事はスーツ着用らしいので、東京での最後の買い物として、新しい生…

香港に来て1ヶ月が経ちました

まだ1ヶ月かというのが、正直な感想。まあ、1月からそれなりの日数を香港で過ごしているせいもあるのかもしれないが、ずーっと昔から香港に居ると言われても不思議じゃない気がしているくらいだ。香港という国は、一般的にとにかくスピード感にあふれており…

日本のテレビ番組を観よう

香港に居ても日本の番組が観られるサービスがあるという。で、もちろんこのサービスを利用しようと思ったのだが、こういうときに困るのが、いくつかあるサービスの中から、どのサービスが最適かというジャッジをすること。安いものを見つければ質が悪いんじ…

『輪るピングドラム』を読んで

2011年、深夜のアニメを通して観て、なかなか印象に残った作品。ただ、最終的に何がどうなったのかよくわからないままエンディングをむかえた感があり、そういう意味からも、妙に尾を引くように気になり続けていた。小説は上中下、三巻になっており、香港に…

iPhoneで住所録に関するあれこれ

異なる連絡先が入力された2つのiPhoneで、連絡先を入れ替えるというのが、ことのほか手間である。ので忘れないうちに、自分メモも兼ねてまとめておく。 僕がやりたかったことは、こうだ。まず、香港用のiPhoneを会社より支給された。そして、これまで使って…

日曜日の女たち

日曜日。外に出てみると、ビビった。人が溢れかえっている。人気歌手のコンサート会場からの帰り道のように、少し先に歩くのにも苦労するくらいだ。そしてほどなく、その「人」というのも、ほとんどがイスラム風の人間であることに気づく。というのも、頭に…

綾辻行人著『十角館の殺人』を読んで

かなり有名な作品らしく、「ミステリー」「推理」というジャンルで、よくレコメンドされるので、昔から名前は知っている。が、なんとなく古い作品だったので、読まずに放置していたけど、いい加減そろそろと、軽い気持ちでiBooksから購入。 あらすじは、閉ざ…

井上夢人著『ラバー・ソウル』を読んで

まず作者に関して。僕はこの井上夢人(いのうえ・ゆめひと)が描くサスペンスとダークネスが入り混じった小説が非常に大好きである。最初は岡嶋二人というコンビ時代の『99%の誘拐』という作品を読み衝撃を受け、『クラインの壺』で完全にノック・アウトさせ…