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ストレスについて

見ていたテレビでやっていたのですが、日本人ってストレスを感じていることを美徳と思う節があるそうですね。たとえば、「君はストレスがなさそうだね」と指摘されると、「いやいや、毎日ストレス溜まりまくりですよ」と必ず否定してしまうものです。ストレ…

味覚は変わるという話

たいして深い付き合いもなかったのに、ちょくちょく思い出す人ってのがいます。少し前に書いた「ブルーブラック」のインクを使っている上司もそのひとりです。 同じように、今でもしばしば頭の中に登場する人物で、バンドをやっていたときのバイト先で一緒だ…

買い物しよう

先日、遅ればせながらiPhone5Sを購入しました。 元々、よく確認せずに入したiPhoneケースが、iPhone5用のものでサイズが合わず4では使用できなかったということがあり、そろそろ機種変更しないとなとは思っていました。でも、思うだけで、別にいつでもいいや…

僕の嫌いだった星野仙一と77番物語

今これを描いているのは、11月2日の17時過ぎで、日本シリーズ5戦目のプレイボール前。まあシリーズ途中にこんなことを言ってもしょうがないのだが、もういい加減、星野仙一監督も日本一になっていいんじゃないのかなと思っています。 ちなみに30代以上のドラ…

ブルーブラックの話

僕がはじめて、「会社」らしいところで働いたとき(といっても身分はアルバイトだったが)の上司が使っていたボールペンの色が「ブルーブラック」だった。どうして「ブルーブラック」を使っているか訊ねたことはなかったのだが、多分次のような理由からだと…

メモ帳

数年前から、「1ヶ月に1冊」という区切りでメモ帳を使っている。メモ帳はA6サイズのコンパクトなもので、A罫ドット入り、48枚のタイプ。月末には残りどれだけページが余っていようと、新しいものに交換して使う。つまりは1年で12冊のメモ帳ができあがること…

藤子不二雄という不思議

遅ればせながら「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」の藤子・F・不二雄特集を観た。10月21日放送分だ。 番組を観ながら思ったのだが、僕が今関心のあるもの、これまでに興味を持ってきたものすべてが、藤子不二雄の上に成り立っているように感じた。中日ド…

子供に苦労をさせたくないなら

先に紹介した井端の本の中で触れられていた話題。「自分の子供をプロ野球選手にしたいか?」という質問に対して、井端は、自分がプロ野球選手になるにあたって苦労したことや犠牲にしたことを考えると、そんなしんどい思いを子供にさせたくないといったよう…

百万石ロードレースに応援に行ってみた

気づくと、今日「百万石ロードレース」の日だった。去年にはじめてハーフにエントリーして、途中足切りにあったレースだ。今ではもう日程すら把握していない有り様である。しかし、ちょうど休みの日でもあったし、応援に行くことにした。 天気予報は1日を通…

クライマックス

プロ野球、クライマックス・シリーズが絶賛開催中である。一応、テレビをつけて観戦しているが、正直どうでもいい感があることは否めない。贔屓チームのいないゲームなど、思った以上に見どころがない。というか、野球というものの楽しみ方を忘れてしまった…

ソフトバンクか否か

いまだにiPhoneの4を使っている。4Sではなく、4。で、iOS7をインストールしたら、どうももっさりしており、いい加減5に買い換えないとなと痛感した次第。そうなると、ついでにソフトバンクからドコモにでも代えようかなとも思ってくる。 僕は、「メーカー」…

久しぶりに走ってみた。

久しぶりに走ってみた。距離は約7キロ、時間は約55分。ペースは、1キロ7分41秒とか。つまり、1キロを走るのに8分近くかかっている。10キロ、50分切りを大きな目標としていた頃と比較すると、1キロを走るのに3分遅くなっていることになる。まあ、何もしてない…

とあるラーメン屋さんでの雇用問題

先日、ラーメン屋さんに行ったときの話。 そのお店は、そこそこの人気店で、昼夜問わず店前の駐車場に多くの車が止まっている印象がある。で、僕が訪れたのは夜の21時くらい。ちょうど前の客と入れ替わるように、すっと入れて、すっと席につくことができたの…

一気に書くことの重要性

細切れにものを書くと、どうも統一感が欠けてくる。そしてなにより自分自身が飽きてしまう。 草野球をやってた頃のことを書きたいな、書いたらそれなりの分量になるだろうな、そしてそれなりにおもしろいエピソードあるだろうなというのは実は去年くらいから…

2つ目のヤンキース

しつこく草野球の話。 僕が最初に草野球チームに入団したのは、2004年の5月15日である。というか、自分の中で2004年の5月15日ということにしている。とはいえ、この日にちを記念日としてしっかり覚えているわけではなく、チームのホームページの試合の記録を…

2つのヤンキース

草野球の話のつづき。 メンバー募集をしているチームをネットで検索して、最終的には2つのチームにメールを出した。どうしてこの2つに絞ったのかはよく覚えていないが、いくつかある中で、2チームにアクションをかけたわけだ。否、もしくは手当たり次第にメ…

ついでなので草野球について

ついでなので草野球について。 東京に居た時分、ふと思い立って草野球をはじめた。2004年。もともと半年に2~3回くらい、不定期だが長い付き合いの友人同士で集まったときには、3人で決まって公園に出かけキャッチボールをしていた。そのキャッチボール用と…

ドラマ「半沢直樹」を観て

大人気ドラマだったようで、僕は初回から観ていたわけではないのですが、最後の1/3くらいは観たような気はします。で、観ながら思ったことをいくつか書いておきます。 まず、こんな小難しい話によく視聴率が集まってるななというのが最初の感想。僕はまず「…

夢の話(1000円のカレー)

変な夢を見たので、目が覚めて、まだ横になっていたいにも関わらず起きて思わずメモをしてしまいました。 というか、起きたときは変な夢だなと思っていたのですが、今そのメモを読み返してみると、別段ユニークでもなければ、教訓になるような内容もなく、ま…

体罰ニュースから気づいたこと

きのうYouTubeを見ていたら、偶然レコメンドされた動画あり、例のどっかの高校のバレー部の体罰の動画でした。多分、部員の誰かがiPhoneか何かでこっそり撮影したのでしょう。おいおい、こんなのがアップされてちゃこの先生と学校はマズイんじゃないのか、と…

日本記録とアジア記録と日本国内の小さなこだわり

東京ヤクルト・スワローズのバレンティン選手がシーズン本塁打記録を塗り替えましたね。良いニュースですが、ひとつ気になっていたことを書いておきます。まあこの件に関しての、日本人だとか外国人だとか言う問題に関しては、これまでも散々出尽くしている…

遺書を書く。

なんとなく去年思いついたことのひとつに、「遺書を書く」ということがあります。人生の折り返し点の35歳から、5年毎、つまり35歳、40歳、45歳、50歳……と、もう明日死ぬという前提で遺書を書き残してみるという試み。遺書というか遺言状といってもいいかもし…

昼どきの公園の妄想力

お昼は弁当を食べることが多いのですが、最近は車で外に出るようにしています。で、適当に日陰になっている場所を見つけて、そこに車を止めて、車の中で少し窓を開けて弁当を食べるわけです。猛暑も通り過ぎ、次、積雪の季節になるまでは、悪くないランチ・…

東京オリンピックというボーダー

2020年のオリンピック開催地が東京に決まったそうです。まず最初の僕の感想は「ふうん」くらいなもので、同じ日本とはいえ、地方と東京には大きな壁があるわけで、いわゆる「わくわくするぞ」的な高揚はまったく湧いてきませんでした。僕にとっては、マドリ…

結婚=食事

先日の結婚披露パーティーで「スピーチ」を頼まれていたので、あれこれと考えていきました。できあがったものは、読み上げるとだいたい5分くらいになるもので、長いなと思いつつも、これ以上コンパクトにするだけ推敲する時間もなかったので、これで一応の完…

明日東京に行くわけだが

友人の結婚式で東京に出かけるわけだが、そう言えば今年はまったくどこにも出かけてないなと今さら思った。で、Googleカレンダーとか手帳を紐解いてみると、1月に「新年会」名目で東京に行って1泊しており、遠出、旅行といったものは、このときだけのようだ…

僕なりに高級なコーヒーを飲んでみて

自分で言うのもなんだが、僕は味音痴な方で、適当な料理の形さえ整ってれば、それなりに美味しいと感じて食べられる方だと思っている。好き嫌いは別として。で、当然飲み物などもそうで、最低限の水分補給さえできればそれでよく、ケース・バイ・ケースでお…

顔剃り

床屋さんに行くと「顔剃り」なる工程がある。ヒゲ剃りの延長で、眉のまわりや頬など顔全体の産毛も全部剃ってしまうわけだ。で、よくよく言われているのが、この顔剃りが気持ちいいということ。僕が小学生の頃からよくよく耳にしている。おそらく女性は顔剃…

GoogleReaderがなくなって

7月くらいにGoogleReaderのサービスが停止した。最初に告知があったときは、「非常に困る」と困惑し、なんとかサービスしてもらえないものかと切に願ったし、ダメなら早めに他のReaderサービスに現状の設定を移行しないといけないなと思っていた。 ところが…

自分なりの言語統制の裏側で

僕は元来、非常にめんどくさがり屋で、5分毎くらいに「めんどくさい」と口にしていたくらいだった。口にしないまでも、心のなかで思っていた。「あーもーめんどくせーなー」と。しかしむしろ僕は「めんどくせーなー」と言うことが、ちょっと擦れててカッコイ…